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国際化ドメイン名についてのメモ

概要

IDN、Internatinalized Domain Name、国際化ドメイン名は、2001年ごろ日本の汎用JPドメインの登録が開始されるとともに国内でも登場したドメイン形式です。日本では日本語ドメインなどと呼ばれ最近さまざまなソフトが対応してきた結果ちらほらみかけるようになってきました。
導入された当時はpunycodeではなくRACEというエンコード方式が主流でした。しかしRACEもいくつかの問題点があり新たなエンコード方式で争っていましたが、punycodeが最終的に採用され現在にいたっています。
punycodeでエンコードされたドメイン名はxn–???.jpのような形式で記述され、xn–で始まるもののはすべてIDNになります。
このため、レジストラが正式対応を表明してないドメインでもxn–で始まる文字列が登録できてしまうと、国際化ドメイン名が使えてしまう状況にあります。

仕様と実装

punycode

idna2008

idnkit

各レジストラの状況

JPRSのルール

レジストラ毎に異なるルール

ソフトウェアの対応状況

参考文献