UTF-8をDNSでクエリーで投げてCNAMEでpunycode返す実験

SMTPやPOP3やIMAP4等の拡張でUTF-8へシフトしていくRFCが発行されました。
このため、IDN(国際化ドメイン名)は普及していくことを各ドメイン事業者は願っているようですが、ユーザ側の利便性向上(?)とは裏腹にシステム上はUTF-8からpunycodeへ変換し、さらにUTF-8へ戻す複雑な構造になっています。

ACE策定前なとき暫く某サブドメインで日本語が使えるサイトがありました。
仕組みは単純明快で当時IE6等ではSJIS等をそのままDNSに垂れ流す仕組みだったです。
これを逆手に取り、ZONE情報をSJISにて設定してACE選定前に日本語ドメインが使える時代があったわけです。

そこで、メール関連のUTF-8をお祝いし、またACEをしなければならい状況を皮肉り^H^H^H喜び、Twitterでネタで書いたのはいいけど、node.jsあたり使って遊びでどうなるのか書いてみる予定です。
ただ、node.jsを覚える所から始めますなので、暫くかかります(爆

参考文献

draft-skwan-utf8-dns-06 - Using the UTF-8 Character Set in the Domain Name System