SquidとActiveDirectoryめも
Squidにはいくつかの認証機構を通じた利用法が可能で、Windows2000以後のActiveDirectory(以後AD)とも連携した認証方法が可能です。
ただ、AD認証をNTLM経由でさせるとNTLMのプロトコル上の仕様により、認証に成功していてもTCP_DENIED/407が沢山はき出されます。
Squid側ではどうすることもないようです。
対応認証方式
Squid3.1以後では以下の認証方式に対応しておりSamba4系1)を使えばAD用のNEGOTIATE認証にも対応するようです。
Basic認証
Digest認証
NEGOTIATE認証
NTLM認証
1)
まだ開発中で2012年中に安定版リリース予定